ライズの技術

2007年 運命的な出会いとなったKINOSHITA DENTAL OFFICEの歯科医師 木下貴雄先

生(神戸市東灘区御影開業)とBPS患者導入セミナーを受講して以来オーダーメイド義歯がどれ

だけ求められているか、満足していただくには何が必要かをお互い切磋琢磨して、前進してきま

した。 

また2009年これまた運命の出会いとなったのぶ歯科クリニックの歯科医師丸橋伸行先生(神戸

市須磨区開業)とのコラボでさらなる臨床の荒波に耐えていける自信につながる経験をたくさんさ

せていただきました。

フィリックとツーショット.jpg

 2009年2回目目の再会となったMr ヘルベルト フリック先生



 

BPS国際認定ラボになって、2年が過ぎ、100症例以上のBPSデンチャーを製作し、口腔内で装

着される瞬間に立ち会ってきました。

しかし、臨床では、BPSの義歯製作システムに、オリジナルテクニックが必要となる症例もあり、

各方面に学びの場を模索し、日本中どこへでも研修に足を運ぶ日々がありました。

そして、今年9月、JDAの学術大会でお会いした、アメリカのDt クリアー先生の発表を聞き私か

らひとつのバリアーが壊された。世界に目を向けるべきだと・・・・

Dtクリアーツーショット.jpg

 

                             Mr Robert E.Kreyer

義歯を装着され、患者様の目の色が輝き、 とても感激された瞬間を目の当たりにすると、私自身

も、熱いものがこみ上げてきます。

「ありがとうございました」と言っていただいたとき、一歩一歩、勉強してきてよかったと思う瞬間で

あり、日々勉強の気持ちを強く思う瞬間でもあります。

            

             PURE DENTURE 製作歯科技工士

             森永 純                        

             BPS国際認定技工士

             コスモスデンチャーインストラクター

             日本顎咬合学会員

             JDA所属

ここ数年、「歯科技工士が減少している。技工士専門学校が閉校している。」 なんかネガティブ

な情報が入ってきます。

しかし、ここ数年、歯科技工士の必要性をはっきり実感しています。特に義歯治療においては、歯

科技工士の役割は大きいのではないでしょうか?

立ち会い技工の際、歯科医師の先生や患者様とコミュニケーションをすると、どれだけ患者様が

義歯のことで悩み、困っていたかを聞くことが多々あります。

義歯は机上の空論では決して、うまく製作できるものではありません。本当に困っていらっしゃる

患者様と真正面から向き合う治療の流れと、歯科技工士が自分の目で患者様の口腔内を見せて

いただくことで、歯科医師と歯科技工士のそれぞれの観点から情報を共有することができます。

つまり、歯科技工士として、義歯製作に当たる問題点や推奨できる設計やデザインを提案し、ま

た歯科医師からの的確な指示にしっかりと答えることが、立ち会い技工する際に最も重要です。

そして患者様、歯科医師、歯科技工士の綿密なコミュニケーションの中で、患者様の最も望まれ

ている理想の義歯に完成させるには、何が必要で、どこが重要なポイントかを把握した上で、義

歯製作が始まります。

これが、ライズのフルオーダーメイド義歯[PURE DENTURE」です。最善の治療に、最善

の義歯を製作する。一度も患者様のお口の中(お口の動き)を見ないで、 患者様のご希望にお応

えできる義歯の製作は非常に困難です。

              

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          立ち会いに行き、患者様から、深々と頭を下げられることがあります。

        「よろしくお願いします」 

          この言葉の意味は、とても深く、どれだけ今まで悩まれ、苦しんでこられたのだろうか。

      快適な義歯での人生を送っていただくために、歯科技工士ができることは、全力で・・・

      心底全力で義歯を製作することです。   

                           morinaga

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