先日、私の仕事のパートナーで親友でもある木下貴雄先生(KINOSHITA DENTAL OFFICE神戸市御影開業)から精密入れ歯のセミナーのお話しが舞い込んできました。
内容は、精密入れ歯治療入れ歯製作を、木下先生の以前勤務されていた神戸最大級の歯科医院で歯科医師、歯科技工士向けにセミナーをするという内容でした。
事前に、打ち合わせを繰り返し、いよいよ本番となりました。
4回のセミナーで、1回目は私のチェアサイドでの作業は少なかったのですが、場所をミーティングルームに移動し、そこから、白熱した講義と質疑が始まりました。
木下先生は、治療の流れを事細かに、丁寧に説明され、普段の、患者様のために最大限に尽くし、最善の治療するスタイルが、そのまま聴講された歯科医師の先生や歯科技工士さんに本当にわかりやすく、プレゼンされてました。当然、治療の中で起こる様々な出来事などを包み隠さずすべてを出し尽くした内容だったので、私自身も聞いていて感動しました。
さて、私の方は、歯科技工士の、義歯治療における必要性を重点に説明させてもらいました。
「歯科技工士も治療を共有する」を唱っていただけに、このような場を与えていただいたことを心より感謝いたします。
そして、私が感銘を受けたのは、聴講されていた歯科医師の方々が熱く質問され、義歯に対して皆さん真正面から受けようとする姿勢に、ますます、精密義歯の必要性を強く感じました。
最後に、医院長様には何から何までお世話になり、本当にありがとうございます。木下先生から医院長のお話はよく聞いていましたが、本当に心温まるお人柄と細部に渡るお気遣いに心から感謝いたします。
あと3回、がんばりましょう。
morinaga